スニーカーの紐通しもCDラックの組み立ても、まだやられていない。
先程から、救急車のサイレンの音、2度目だ。 どこか少し遠くまで行って、また、その帰りだろうか?
雨の音も先程していた。 今は聞こえない。 天気予報で、6月の雨は降ったり止んだり、あまり強くないと、言っていた。 7月は土砂降りの雨があるだろうとも。
気温も高くはない。 が、食後の片づけで、力を入れてこすったり、そのあと拭き掃除もしたら、汗が湧くように出てきた。 が、部屋でじっとしていると、退(ひ)いてきて、素足の足の方なんか、少し冷たい感じになってきている。 もう少し、暑いなら暑い、寒いなら寒い方が、油断しなくて済む。 膝頭も冷えてくるし、ふくらはぎも冷っぽい。 襟元も、立ち襟の一番上のボタンをはめると少しうっとうしかったりする。
今日は、とうとう、1度も横にならず。 5時間半、寝たんだ、ゆうべ。
保健指導員さんが来られるから、私としては早起きの7時50分に起きたんだけど・・・・・。
ヘルムート・ヴァルヒャのオルガンが聴きたくなって、かけた。 オルガン全集を持っているのだが、こうして聴いてみると、初めて聴くように思う。 すごくきれいな音だ。 繊細な絹糸の音のような感じを受ける。 古い録音(1959年)だから、デジタル化の過程で、雑音をカットしたのだろうが・・・・・・・。
今、小フーガ(だろうと思うが・・)では、通奏低音(だろうと思うが・・)が、だいぶん使われている。 メロディ部分のはるか下で、それとも知らず鳴り続ける音は、何か、特別な感じを受ける。
小フーガを、こんなに耳を傾けて全部聴くのは初めてだ。 今も、すごい通奏低音!
小フーガではないかもしれない。 BWV 564 だが。 大フーガの倍ぐらいの演奏時間だ。
オランダ、Alkmaar のSt.laurenskerk の大オルガンだ。
この全集は、もう2年前か3年前に購入したものだが、今まで聴かなかったとは、私らしいと言えば私らしい。
今まで聴いたどのオルガンの音とも違う音だ。
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