内視鏡で胃と十二指腸を検査した後、ひっかきまわされた感じで気分悪し。 夜になって、ことに、不快感強し。 胃や十二指腸のあちこちに糜爛(びらん)がたくさんあって、それが、ひっかきまわされて、反乱を起こしたようなありさまだ。
ストレスの影響か、胃酸過多になって、胃を壊しているのだ。
食後、どうも腹がきつかったのは、これなんだ。
『傷だらけの栄光』をやっている。 いかにもアメリカ映画らしい。 ポール・ニューマンがいいが、今は、そんな話ではない。
とか何とか言ってるうちに、全部観てしまった。
今日、医者で待っている間に、窓の外の景色に心動かされて、ずいぶん久しぶりに詩のようなものを書いてみた。
載せてみる。
海からの風
海の近くのマサキの生け垣は
5メートルほどにも伸びて
クリームイエローの花の穂が
まっすぐ上に向かって咲いている
海からの風が
大きな葉っぱの
伸びた若枝を しならせる
しならせる
寸景だけど、私の感じたものが伝わっているだろうか?
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