1日、雨。 今も降り続いている。 シャワーで濡らし続けるように、ずーっと同じペースで、同じような量の雨が降り続いている。 もう、街中ぐっしょりという感じだ。 と、ここまで書いて思い出した、降り始めたのは昼からだ。 午前中は曇り空ながらまだもっていた。 午後出ようかなと思っているときから降り始めたのだった。 それ以来、同じペースで降っているのだ。 風も無いから雨音の強弱は無い。 ただひたすら、テラスのプラスチックの波板屋根へ当たる音だけが響いているのだ。
1日家にいたから、だいぶん気持が倦んでいる。
横になったのはちょっとだけだったが、したことは食事作りと洗濯物干しぐらいだからなあ。
時間はたっぷりあるが、その他のことにはならなかった。
これが済んでから、詩の推敲とPCへの入力をしょうと思っている。
「死も遠くないから、することをしていこう」とは、今まで考えたことが無かったが、今日、自分のこととして考えた。 だいたい、こういう風に考えると、実際の死期も近づいているんじゃないかと思うが、しかし、それでも、そう思おうと、思う。
年齢に不足は無いのだ。
何かができることは、限られているということだ。
私の場合は、さらに積極性に不足しているわけだから、限られている上に限られると思っても、あまり間違いではないのではないだろうか?
亡くなった友人が、無くなる4~5年か5~6年前から、「SILVER7君に会えるのは、もう、そう多くは無いんだから、会えるときは一期一会と思っている」と、話していた。 還暦を迎えて、まだ間もない頃だったと思うが、私の方には一切そんな感覚は無かったことを、ある種滑稽さも交えて思い出す。 私の方は無理もない、まだ苦しみ真っ最中で、「何とかまともに生きたい」との願いこそ強けれ、死などとは思うべくも無かったのだ!
それから小10年、彼が亡くなってからでも3年、どうやら、私も同じように思う巡り合わせになってきたみたいだ。・・・・・・
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