真夜中に、だいぶ真剣に、考え事をした。 他人に向かって書いたのだが、結構、自分のことを考える参考にもなった。
これだから、真剣に考えることは、止められない。
そうは言っても、めったに、こんなに真剣に考えることは無いのだけれど・・・・・。
どこにほんとうのことがあるのだろうかと、あいまいにせずに考えるということは、得難い体験である。 こういう意味での、「考える習慣」というのは、たいせつなことのように思われる。
今日も、大方横になっていた。 おそらく、薬が効いていたのだろうと、思う。 しかしながら、おかげで、寝が足りた感じがあって、いろんな体の疲れが、取れたような感じがある。
こんな感じは、久しぶりである。
遅く買い物に行ったので、夕食が、サッカー対オランダ戦にかかってしまった。 洗い物は置いて、サッカー観戦。 今日は、日本、だいぶ窮屈になっていたような感じがする。 ピンチを招いたことを、メンバーに怒りあげるようなことは、いい結果を呼ばない。 とにかく、何かが「できる、できない」ことを、他に求めては勝利に結びつかないように思う。 なぜなら、求められた方にしてみれば、その分負担を感じるからである。
他ができていなければ、自分は何ができるかを考えた方が、自分のためにもなる。 遠藤という選手は、もしかしたら、そのような選手なのではないだろうか? 長友も、そうかもしれない。
そう、今日の日本は、オランダという強豪が相手で、気持の上で、最初から負けていたかもしれない。
私が言いたいのは、「自然体」ではなかったのではと、いうことだ。
カメルーン戦では、その点無心で、「自分たちは弱いんだ」というところから始まって、自分たちの最善を尽くしたら、勝ったと、いことではないだろうか?
とにかく、今日の日本チームの顔相は、第1戦より、格段に悪かった。 こわばり、過緊張感が感じられた。