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庭仕事も歌の練習もできず。 あんまり、頭が冴えなかった。
睡眠時間はかつがつ足りていたが、鈍~い感情が残っていた。 天気は良かった。 そう言えば、夕方買い物に出たとき、飛行機雲の名残が竜巻のように見え、そのしっぽが、夕日にローズピンクに染まっていた。 籐の敷物やムートンのマットを干したり、洗濯物干したりはしたが・・・・・・。 昼食が遅くなった。 朝が遅かったからなあ。 まどみちおさんの特集を見ていたからなあ・・・・・。 100歳(去年、2009年で)なんだけど、全然頭はぼけていない。 頭の働きはすごいやわらかくて、新鮮という言葉は変だが、そんな感じだった。 自分自身はどうかということを考えている。 昨日も考えていたし、今、私のテーマかもしれない。 私は何をする人なのか、と。 その日、決まったことが無いと、体が崩れる。 まだ、何かをしょうというときには、たいへんエネルギーを使うのだ。 だから、予定が無いときは、全然、体が崩れてしまう。 いろんなことが滞りがちになるのだ。 動くことを停止するから・・・・。 確かに、社会へのリデビューは、少ししているが、少しエネルギー切れになって来ているかもしれない。 合唱が、一番力が入るが、連句は先細り気味だ。 卓球は体を動かすことだから、行きさえすればいいから、だいぶ気が楽だ。 連句はネタ切れになって来ているかもしれない。 俳句は創作だから、新しい感動のようなものを感じたときに書くことができるが、連句は、今までの蓄積が物を言うから、かなり厳しいのだ。 この何日間のというか、予定の無いときに気持が崩れる実際を、よく承知しておかなければならない。 そういう人間として、社会リデビューをしなければ・・・・・・・。 ああ、そういう風に思ったら、ずいぶん気が楽になった。 やっぱり、やり始めた以上求められていることはしなきゃあと、だいぶ気が張っていたんだ・・・・。 そう、私の生活のなかで、動いている時間、それも意図的に動いている時間は、たいへん少ないのだ。 それは、仮に1日のうち何時間ぐらいと聞かれるとすると、2時間にならないのではないだろうか? あとの22時間はむしろ停滞というか、行動ストップのような状態なのだ。 自己否定感は、まだ尾を引いているのだ。 自分で自分を無意味な存在と見るのだから、そりゃあ、動く気にはならないのだ。 植えつけられた自己否定感、刷り込まれた自己否定感の恐ろしさだ!! 無意識のうちにそうなったのだから、無意識のうちにそれが出てくるのだ。 しかし、齢70になろうとしている今、もうそんなには時間はない。 体力だって、たいへん落ちている。 その上に無為、無気力になりがちとなれば、かなり覚悟しておかなければならない。 動くことができるときは、たいへん貴重な時間なんだ。 そういう時間を可能な限り作って行こう。 私のテーマは、これかもしれない。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2010-11-04 00:15
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