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アンドラーシュ・シフで、ベートーベンのピアノソナタ30、31、32番の放映があったようだ。 私がチャンネルを合わせたとき、ちょうど曲目のテロップが流れていて、最後にシフの名前が出てきた。 聴衆の拍手の音がまばらになっていくのが聞こえていた・・・・・。
返す返すも残念。 番組表をチェックしておかなければならない。 そして、スケジュール表に書き込んでおかなければならない。 美術館の日程もだ。 今は、庄司紗矢香の、ベートーベン『クロイツェル・ソナタ』をやっている。 私は、第3楽章のイメージしか持っていなかったが、第1、2楽章は、地味な、静かな曲だった。 庄司紗矢香は、第3楽章も、軽やかに弾いた。 幼稚園の子どもが1人遊びをしているような感じだった。 今日(4日、以下同)は、免許証の更新に行きたかったが、行くことができなかった。 ゆうべが遅く、今日は頭の働きが悪かった。 夕食も、何も作る気がしなかったが、生ガキを食べないわけにはいかず、ダイコンだけ下ろした。 あとは既製品の、名前が出てこない、掻き消えてしまった、卵とじじゃなくて・・・・・(茶碗蒸しだった・・・)。 酢ガキが好評だった。 100円とはご存じないままお召し上がりになった。 ほんと100円玉1個で、あんなにおいしいものが食べられるとは! 朝は、また雪景色だった。 ストーン、ストーンと屋根から雪が落ちる音がしていた。 それでも昼ごろには気温も上がって、ストーブは消した。 庭のチューリップの葉っぱはだいぶ大きく(10センチぐらい)なったし、サクランボの蕾はふくらんできているし、ユキヤナギの小さい新芽も一斉に出ている。 熊本で、3歳の女の子が殺された。 トイレで襲われた女の子は、どんなにこわかったことだろう。 親御さんと兄弟、親族の人たちの気持も、とても計り知れるものではない。・・・・・・ 京大受験生の19歳といい、この20歳の学生といい、まるで幼い子どものように自分の思いのままに動いている。 自分のしていることがどういうことなのか、考えが及んでいないようだ。 私も、自分が見えなかったときがあったのだが・・・・・・。 私も、ずいぶんよろしくないことをしてきたのだが・・・・・。 私は、不義理を重ねながらも、必死で、何とか回復しょうとした。 私は、その努力の方に、自分の進路を託したのだ。 数々の不義理には、自分でも目をつぶって、むしろ回復の方に、意を注いだ。 今は、不義理の具体的な有様をつまびらかに思いだせないようになっているが、しかし、繰り返し繰り返し多くの不義理を重ねたことは、消えることは無い。 時間はかかっても、自分のなかでも反芻(はんすう)しなければならないと、思っている。 ああ、しかしながら、こうやって振り返るにつけても、自身の共依存を自覚して、自分を取り戻したことは、決定的だったと、思う。 自分自身を失っていたのだという自覚は、仮にそれまでにどのような事跡があったとしても、それはまるで架空の話なのだということの自覚でもあった。 それこそ、最初から作り直さなければならないのだ。 やり直さなければならないのだ! 幼稚なまま育ち、社会のなかでの自分の非力さに直面した時、短絡的に自己の願望を実現しょうとしたのかもしれない、2人の青年も。 ある意味、自己破産、自己破綻の証明行為だったのかもしれない、とも思う。 しかしながら、自身を救い出すその行為で、人の命を奪ったり、ましてや幼子の命を奪ってはならない。 それは、取り返しがつかないのだ! 京大受験生の方も、行為の結果の影響の大きさを思い知ることになっただろうし、社会という、多くの人々の信頼を失ったという報酬を、受けねばならなくなったのだ。 人々の信頼を回復することは、至難の技になる。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2011-03-05 02:41
| 社会問題
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