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卓球でだいぶくたびれた。 夕食後、しばらく横になっていた。
今日(7日、以下同)の卓球はおもしろかったなあ。 プレー自体もおもしろかったし、途中の相手とのやり取りもおもしろかった。 新人さん2人で、ずーっとやっているところへ、今日は他のメンバーがダブルスをしに行っていた。 今日も、スーパープレーが出た。 ダブルスで、何度かサービスリターンを右サイドのネットに近いところに決められていたのだが、何度目かのとき、予測して、気が付いたら低いところから取って、相手コートの右サイドへ、ネットと平行なぐらいに入っていた。 奇跡みたいなプレーだった。 なんだか、そのときの球の軌道が、目に焼き付いている。 話も多くした。 合唱を見ていた人も何人かいて、また、夜の部に合唱で出ていた人もいたりして、話が弾んだ。 詩吟をやっている人がいて、この人の会は、もう予約がいっぱいで出られなかったのだそうだが、詩吟について初めて話を聞いた。 1本2本とか、音の高さ、キーのことをそう言うのだそうだ。 男は普通2本ぐらい、4本出るのは高い方、女は、4本は低い方、大概6~7本出るのだそうだ。 それで、元々詩吟は男のものだったが、今は女の方が多いのだそうだ。 男はだいたい3分の1ぐらいで、それは合唱と同じですねという話になった。 詩吟は、高い音の方が、張りがあって聴き栄えがするのだそうだ。 低い声だと、どうしても籠るように聴こえるのだそうだ。 なんか、今日は、各自が、それぞれに生き生きとやっていたような感じだ。 冷房もちょっと早めに入れて、その分ちょっと早目に止まるのだが、ちょうどいい感じだった。 なんか、この卓球の場でも、裃を脱いだ会話だったなあ。 ほんと、友人みたいな関係だった。 毎週1回顔を会わせて、他のメンバーとも、長い人は4年以上、短い人で3ヶ月ちょっとだけど、1年以上やった人とは、ほんとうにため口というか親しい関係の友だち口調になっている。 これは、案外嬉しいことだ。 運動やってると、私もやってみてわかったのだが、素の自分が出る。 一瞬の判断で動かなければならないから、演じたり作ったりする暇はないのだ。 私のように、何10年と一生懸命演技をしてきた人間には、それこそ、衝撃的なぐらい新鮮だったのだ。 そういう素の自分を曝しているから、信頼感が生まれてくるのではないかなあ。・・・・・・・ 恰好を付けずに話すようになる、お互いに。 そう、思う。 恰好を付けずに話すことは、ほんとうに気持がいい。 卓球のメンバーはざっと40人だが、それだけの人たちといっぺんにと言っていいぐらい、それこそ仲良くなれるということは、すばらしいことだ。 そんな経験も、私は、初めてなのだ。・・・・・・ にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2011-07-08 01:14
| メンタルヘルス
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