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歌の練習をした。 楽譜のパートにマーキングをし、音階を数字で書いて、キーボードで音を取りながら歌ってみる。 5ページ目には、今まで出てきていないメロディというか、相変わらず音が飛躍する、音程の取りにくい個所があるが、そのあとは比較的単純で、繰り返しが多い。 長音も多い。 一番長いところは、8拍だったか10拍だったかだ。 幸いあんまり高くない音だからいいが、それでも、息をしっかりもたせなければならない。
午前中(10日の)は、やはり食後腹が張って苦しく横。 なぜだろう? 相当長く横たわっていた。 書店の人が、おふくろへの定期購読の雑誌を届けに来たブザーで、起き上る。 夜、もう1度歌の練習しょうと思っていたが果たせず。 投げ出したままになっていた新聞に目を通したら、時間が無くなってしまった。 福島県立博物館館長の赤坂憲雄さんへのインタビューが載っていた。 東北学の提唱者のようだ。 今度の震災の第一印象が、「東北は未だに植民地だったか?!」ということだったそうだ。 戦前は男は兵隊に、女は女郎、百姓は米を貢いできたと言われていたのだそうだが、今度の震災で、食料はもちろん電力は典型的に東京のために東北が供給していることが浮き彫りになったし、モノづくりの拠点が台無しになったと言われるが、それは労働力が安価だったからだ。 中心と周縁、中央と地方という構図が、依然として東北を覆い尽くしているのです、と、語っている。 復興についても、岩手、宮城は壊滅的被害だけどいずれ故郷に帰られる。 しかし、福島は、まだ何とも言えない。 徹底して除染することだ。 そして、東北自前の自然エネルギー産業を核に、東京に頼るのではない、すなわち再び東京からの搾取収奪を受けるのではない、自力自立の復興をと熱く語っていた。 復興に名を借りた、また自然エネルギーを核とした復興プランの売り込みが、東京の方から行われているらしい。 NHKの特集番組でも、最初の方で、6ヶ月経つのに安心して住む家もない、どこにも行けない、どうすることもできないと語る何人かの人の姿を伝えていたが、その「悲しいです」と語る姿を、私は正視できなかった。 何の罪もない大の大人の、何10年と生きてきた人の目に涙をにじませることが、国という為政者のすることか! 自力更生しょうにもいろいろの規制があって、1つ1つ阻まれ、とても個人の手に負えない惨状のなかに、国は多くの人を放りっぱなしにしているのだ。 棄民だ! 非常事態宣言の際には、既存の法律を無効にして、好きなように軍事利用できるというのに、この震災において、既存の法律や行政指導をそのまま貫こうとするのか?! 市町村合併の弊害も、物の見事に露わになっているようだが、そのことに責任を持とうとしないのか、合併を遂行してきた者らは?! ほんとうに、大きな価値観の転換が起こっているようだ。 しかし、人々が体で感じたその転換を、「何もできない」無為のなかに押しとどめることで、その気力まで奪おうとする政策が、もしかしたら採られているのかもしれない。 などと、思ってみた・・・・・。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2011-09-11 01:48
| 社会問題
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