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0時を回っている。
部分的に意識的に動くところから、生活全体をコーオーディネイトしていくことが、視野に入ってきた。 基本的に成り行き任せだったのだ。 生活全体を視野に入れると、ほんとうに、自分自身をオーガナイズすることになると思う。 そうすると、トータルした自分を動かしていく、あるいは、トータルした自分が動いていく、ということになると思う。 怪人20面相のように、ある時、ある時の顔でなく、1日を通してと言うか、過去、現在、未来を通してと言うか、1個のSILVER7という人間像を、示していくことになると思う。 そうすると、自分でも、自分のアイデンティティーを認証することができると、思う。 基本的に行き当たりばったりだったんだなあ・・・・。 ゆうべ(5日夜、以下同)は、ブログを書き終わって間もなく、体がもたなくなって、そのままマットレスに横たわってしまった。 靴下は脱いだままだったが、暖房の暖気がちょうど足に当たっていて、そのまま、1時間近く寝ていたようだ。 それから1度起き出したが、やはり体がもたず、PCだけ、終了させる処置を取って、終了を確かめる間がもたず、今度は毛布をかぶって寝入った。 夕方(6日、以下同)、夕食の支度にすぐには取りかかれず、しばらく横になっていた。 おかげで夕食が遅れた。 が、横になったのはその時だけだった。 後は、何となく起きていたという感じ。 何をするにも気合が入らなかった。 午後の衛星映画劇場は、『生きる』だったが、半分ぐらいまでは、黒沢流のコントラストの強い物語作りが鼻について、ろくに観なかった。 半分過ぎぐらいか、元の部下の若い女性にくっついて歩くところ辺(あたり)から段々段々見入っていった。 黒沢明と言う1人のインテリゲンチャの捉えた市井の1人物像が、市(だったか?)役所の非市民性を暴きながら描かれているのだが、折角庶民のおばちゃんたちを登場させながら、そのおばちゃんたちに代表される一般の市民と、行政や巨大権力機構との矛盾に切り込まず、1人の人間の物語にしているのだ。 おばちゃんたちの、それこそ普段の生活のところにある巨大な矛盾に切り込んでいったら、おばちゃんたちが生き生きして、縦横無尽に活躍したろうにと、思う。 だから、1人の人間が真実に向き合う雄々しさのようなものに、胸を掴まれるのだが、それで、即ち1人の人間のレベルで終っているのが、もったいないと思う。 群衆のレベルの話になったら、世界が変わっていく様を、目の当たりにするようになるのではないだろうか? 『戦艦ポチョムキン』は、その1例だと思う。 しかしながら、この映画は、実は、私の忘れられない映画の2つの内の1つだったのだ。 冒頭のテロップに示された「昭和27年製作」という文字が、私には印象的だった。 と、いうことは、私が観たのは、私は当時、今と同じ山口県在住だったから、映画が上映されたのは早くて同じ年、そうでなかったら翌28年だったのではないかと思うのだが、そうすると、私は小学校5年生か6年生だ。 そのときに観たこの映画が、特にお終(しま)い近くの雪の降るなか、ブランコに乗って歌われる『ゴンドラの歌』のシーンが、目に焼き付いて忘れられなくなったのが、5年生か6年生だったということだ。 私がタバコに手を出したのが5年生になって間もなくのとき。 止められなくなっている自分を知って、罪業感に囚われ、ほんとうの自分を隠し、自己否定感を積み重ねていった、その始まりの年であった。 表の優等生のような顔と、真実の自分の姿を知っていた、私の心を掴んだ映画だったのだ。 もう1本の映画も、悲しい、やり切れない物語だった、『ヘッドライト』だ。 これは1955年製作だから、日本上映、山口県上映は、同じ年か翌56年だろう。 私は中学生のときに観たという記憶があるから、おそらく55年だろう。 『生きる』の方が、それよりはるかに早い、小学生のときだったのだ! どちらも、やり切れない、持って行き場の無い、悲しみというか苦しみを描いていたのだ。 当時の私の心にフィットするはずだった。・・・・・・・・ 久し振りに、当時の私の気持に沿うような時間だった。・・・・・・・ その後半は、私は立ったまま、掃除機もかけるのを止めて、大画面のテレビに見入っていた。・・・・・・・ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 なおさん、『三丁目の夕日』、どうでしたか? いちばん最初の分かな、確かテレビで途中からだったか観たんだけど、ちょっと良かったですね。 それこそ、私なんかよお~っく知っている光景でね。 タイトルもね、心そそらされますね。
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