遅くなっている。 連句の文音(ぶんいん、メールやファックス、昔は手紙で投句、作句していくこと)に時間を取られたし、そのあと、ちょっと頭切り替わらなかったし・・・・・。
連句、初めて1年半を過ぎているのだが、案内書のエッセンス(主にノウハウ)のところを、初めて通して読んだ。
最初に決まり事を読むと、頭が固くなるだろうと思ったし、規則がたくさんあって煩わしくもあったのだ。 今日(27日、以下同)読んでみると、大まかだけど、理解できる。 だいたい全体像が頭に入ってきているようだ。
だいたい、季語には賛成していなかったのだが、連句では決まりで、季語に従わなければならないときがだいぶあるので、仕方なく使っているが、使うおもしろさも感じている。 連句では無季句も3分の1かもうちょっとぐらい作るので、その辺もおもしろいところだ。
他の創作と決定的に違うところが、自分の個性を主張するのではなく、前句にいかに付け合わせるかという、他者第1、その場の空気をだいじにするというところかもしれない。
これは、なかなか難しい。 しかし、付け合いがうまく行ったときの喜びは、個人の創作とは違って、協働で作る喜びみたいなものがある。 実際、治定(じじょう)と言って、全体を監修し整理し、運営していく「捌(さば)き」が、出てきた句を直すことがあるし、参加者がそれぞれ意見を言って、みんなで良い句にしていくのだ。 完全に共同制作なのだ。
今日は早く目が覚めた。 7時前だった。 2度寝ができなかったので、テレビを見たりして、中途半端な気分を整えていった。
医者の往診もあり、その前には掃除機もザッとかけ、窓も開けて、空気を入れ替えておいた。
おふくろの2時間がかりの食事にも、辛抱強く付き合い(いや、先に洗い物したりするが・・・・)、洗濯も糊づけしたり漂白したりしたのを干し、夕方には取り入れ、今日は、横になった時間は決して長くはなかった。
夕食も、豆乳汁にしたのだが、いい味になった。
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