昨日(16日、以下同)は、その前の晩からの腰の痛みが、背をかがめて歩かなければならないほどだった。 気分も優れなかった。
今日(17日、以下同)は、一気に炎暑という日だった。 まだ当地は梅雨開けしていないと思うが・・・・・。
連休が明けて、物事が動き始めた。 おふくろは、「20日退院て」と、行ったらすぐ言った。 病院側から通知があったようだ。
主治医が部屋の前を通っていくとき目が合ったが、こちらからは会釈ほどで、何も話せず。 向こうから話すこともしない医者だ。
私の方は、まだ入居契約文書に手が付かず。 明日は書こう。 保証人の筆も要るのだから。・・・・・・・
ネット通販で購入した物も、次々に発送完了しましたと、通知が入る。
契約文書書いたら、電話して、来てもらって、そのあとは、おふくろの身の回り品の用意だ。 寝具や衣服やその他・・・・・。
おふくろがこの家から離れると、私1人の生活が、実はすでに始まっているのだが、自己肯定感の無い人間だった私は、いささかたじろいだ。 いろいろ重荷に感じていたが、自信の無い、オタオタする状態が今の私だと、現状の肯定ができた。
現状の肯定ができると、人は気が落ち着くのだ。
そういう人間として、やっていけばいいのだから・・・・・。
そうではなくて、「何者かでなければならない」と思うと、重荷になるし、足が前に出なくなる。
それとは次元の異なる話になるが、1人の人間として問われるのは、「おまえは何をしている人間なのか?」ということだ。
自信が無く、なかなか足が前に出ない人間であっても、「そのおまえは何をするのか?」との問いには、何か答えなければならないのだ。
それは、広く、社会的存在の1人として、自分の役目と言うか、あるいはしたいことと言うか、この世における自分の役割について、考えさせられるのだ。
それは、「ダメ人間」を超越するような、「大所高所」から見るという、視点だ。
そんなことを考えたり、思ったりしている。・・・・・・・・・・
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