昨日(4日、以下同)はコントロールが利かなかった。 夜更かしも朝になった。 これは確信犯であった。 だから、今日はボーっとしていたわけだが、その割には頭も体も動いた。
基準ができているようだ。 行動評価の基準。 目的に照らしてみたときどうか、ということになっている。
かつて、この基準があったことは無い。
基準に照らして軌道修正する動きが生まれている。
自分で自己規制することは、長く退(しりぞ)けてきたことだったのだが、自分は何をするかというところから生まれた基準は、強迫観念による自己規制とは違って、自主的なのだ。 自ら進んで、そのときそのときの自己の状態を、目的遂行の観点から、どうかと、検討するのだ。
ほんとうに、生まれて初めて、「自分はこれがしたい」という意志が、生まれてきたということのようだ。
こういう観点が生まれると、滞っているさまざまなことを、処理していく意義と言うと変だが、片付けにも意味が出てくる。
ずーっとその日暮らしの、やっただけ、なっただけ人生だったのだ。 できないことも、しょうがないのだった。
自己肯定感を失った、マイナスの人生からの出発だったのだから、むべなるかななのだが、それにしても、失ったものは大きい。 もう、大方、人生を終わろうかというところに差し掛かって、やっと、自分の目的に向かって生きようというのだから、「ご苦労さん」と、言うところかもしれない。
おやすみ。
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