合唱団の新年会。 毎年恒例のフクのフルコース。 合唱団が主体の団体があるのだが、そのなかに、フクの専属調理人がおられるのだ。 当たり前と言えばそうなのだが、フク刺しも鍋も、唐揚げも雑炊も、見事な出来栄えで、鍋の具の新鮮な白菜が、ザックザックと切り揃えられている、その切り口が生き生きとしていて、「取れ立てだよ、食べておくれ」と言っているかと思う程なのだ。 唐揚げは会場のコンロを使って揚げられるのだが、これがたいへんおいしい。 アラだから、身がそんなに着いているわけではないのだが、まるで、骨ごとでも食べられるかのようにカラッと揚げてあるのだ。
私の1番の好物はヒレ酒なのだが、これは今日(13日、以下同)はちょっとばかり熱かったが、それも又、はらわたに沁み入るようで、悪くはなかったが、すぐ後でぬる目のを注ぎ足されると、やはりヒレ酒はこうでなければと思わせられた。
気心の知れたもの同士の宴は良い。 何の屈託もなく食べ、語り、呑み、笑い、うなずきあったり、あちこちに目をやったり、実に楽しい。 出されたワインの好みをいろいろ言うのも、又楽しである。 私には、多くは不評だったフルボディのワインが、酸味が強かったが、それも味わいのように感じて、なかなか良かった。
片付けもみんなで手際よくやり、後は希望者がカラオケへ。 私も参加。 私は1970年代後半ぐらいからの曲はわからない曲が多いのだが、他の人が歌う、初めて聴く歌も、なかなか良いものがあった。
外は雨である。 ゆうべ(12日夜、以下同)が遅かったので、今朝は無理矢理に寝た。 4時間足らずで1度目が覚めたが、左の側頭部が痛いような感じがあったので、強制的に2度寝。 5時間寝ても同じような痛みが残っていたので、さらに3度寝。 起き上がったのは正午。
おやすみ。
にほんブログ村
音楽(クラシック) ブログランキングへ