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連句の選句=治定(じじょう)をした。 昼からになった。 午前中、庭に出たついでにピンクのシャクナゲの花柄を取ったり、草を抜いたりした。 草を抜いて、ちょっと、ほんのちょっとだけ、庭の道が見えるようになった。 抜いた草は白いシャクナゲの根方に置いたがどうだろう? 見栄えは悪いが、しかし肥やしになるような気がするがな。 見栄えは、少し刻めばいいから・・・・。
ついでの庭仕事をちょこちょこっとやっている。 キオウバイ(?)が、ふと見ると枯れた枝が立っているのが見えたので、良く見ると、手で簡単に取れた。 枯れている方が多くて、残っているのは大きく反った枝が1本とあと少しだった。 その反った枝はそのままだと地面に這うようになるので、支柱を立てて、強制的に反りを戻し、まっすぐ上に向くようにした。 玄関の横のローズマリーも、枯れ枝が混じっているのを見つけ、手繰ってみると、剪定して残っていた枝だった。 このローズマリーはくにゃくにゃくにゃくにゃ、枝が絡まりながら伸びているのだ。 だから、あらぬところで剪定したのが残っていたというわけだ。 そんなこんなをしていて、なかなか選句に移れなかったのだ。 朝食兼昼食もちゃんと摂ったし。 それよりも何よりも、ゆうべ(31日夜、以下同)が、朝になったのだ。 寝が足らないのだが、目が覚めてしまって、・・・・・。 1つには何でも、「選句をしなければ」と思うからなのだが・・・・・。 でも、コンディション、そういいわけではないから、なかなか手に着かなかったのだ。 何しろ選句は初経験だから、何もかも半分恐る恐るで、ただただ自分の感性に基づいてやるだけだから、「自信」との兼ね合い仕事になるのだ。 その「自信」も、まだ取り戻したばかりのホヤホヤホヤホヤだから、なんかいつも綱渡りしているようなハラハラドキドキ感があるのだ。 今回、ある意味極まったようなところがあって、かなり余裕のないまま、締め切りの延長(と、言っても1日だけ)を提案したのだ。 それで、師匠に電話で相談したら、師匠曰く「連句は楽しくなければ。 楽しくなかったら元も子もありませんよ」と言われ、肩の荷が下りたような感覚だった。 そうなんだ、楽しくなければ、・・・、もう、息も切れ切れになっていたのだった。 やっとみんなに届けて、腹にちょっと入れたりしていたら、体が痺れたように、もう言うことを聞かなくなったので、買い物もあるけど、横になることを優先したら、目が覚めたのが7時過ぎだった。 朝かなと思って起き出したのだが、時間の割りに暗いし、ふと気付くと、普段の作務衣を着たままだし、変だなと思って、なかなか寝る前のことを思い出さなかった。 カーテンもレースのままだしと、閉めたりしているうちに、ああそうだった、ちょっと買い物の前にと横になったんだったと、思い出した。 カーテンは、他のところもみなレースのカーテンのままだった。 今夜も少し気温が低い。 座っていると尻が冷えてくる。 襟も合わせたくなる。 にほんブログ村 芸術・人文 ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2013-06-02 01:53
| 詩・句
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