新しい電話機が届いた。 夜遅くなってセット。 この部屋にも子機が置かれている。 ただいま充電中。
なんか、いろいろ操作ボタンがあるが、追々覚えていこう。
携帯の方も教えてもらいに行かないと。 折悪しく雨が多くなって、チラシ配布もあるけど、降らない日には配れそうにない。
今日(20日、以下同)8(20)時からNHKBSPであった『BS歴史館「江戸のスーパー日本人(1)関孝和 世界水準の“和算”を創り出した男」』はおもしろかった。 名前しか知らなかったが、江戸時代に数学が大流行したということも知らなかった。 関孝和は、その、老若男女が夢中になったという豊穣なブームのなかから生まれ出た人なんだ。 現在と同じ数式、それを記号と漢字で表した数式を考案していたのだ。 それまでは、全部言葉で説明していたので煩わしかったのが、格段に整理され、且つ、二次方程式の表記にも使えたのだそうだ(確か・・・・)。
私にはそれよりも、当時の数学ブームの方が驚きだった。 神社に奉納されている絵馬に、数学の問題を書いたものが残っていて、それは算額と言うのだそうだが、その算額を奉納したのは12歳の少年だった。
(確か)江戸の初期に『塵劫記(じんごうき)』という数学の教科書が出版され、これが大いに読まれたのだそうだが、その巻末に答えを載せない数学の問題「遺題」が載っており、これを解くのに人々が夢中になったというのである。 そして、その答えを載せ、さらに自分の考えた新た問題を載せる「遺題継承」が行われたというのである。 まるで、現在のゲームやクイズの流行のようだ。
だから、明治維新後ヨーロッパ数学が入ってきたときも、日本人には受け入れる素養があったのだ。
そう言えば、吉田松陰も確か9歳で殿様の前で『論語』だったかの講義をしている。 今でも天才少年とか少女とかもてはやされるけれども・・・・。
卓球、明日(21日、以下同)も卓球。 早起きしないと・・・・。
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