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卓球に行かず。 夜更かしが続いて、ボーっとして、力入らず。 大方1日横になっていた。 集金の人が来たときも、寝起きで、顔が半分ひん曲がっているような感じだった。
「攻めの姿勢」について考える。 私はずーっと受身で、能動的ではなかったから、受身の姿勢が身に染み付いてしまっている。 自分を取り戻しても、習い性で、自分から何かやっていこうということにならないのだ。 毎日の状況にいかに対応するかということで、精一杯だった。 完全に受身の姿勢だ。 まあ、以前は、自信が無かったのだから、その対応にもオタオタ、それこそ自信が無かったのだが・・・・・。 それこそこなせなくて、落ち込むということを繰り返していたのだが・・・・。 しかし、自分を取り戻してみると、受身の姿勢だけでは、自分が主導的に何かをしていくということが無いわけだから、それこそ、生きがいのようなものが感じられない。 また、おもしろくも無い。 それこそ負荷のように感じて、それを処理していくことが負担になっていく。 今が、まさしく、そういう状況、心境だ。 そういう現実から、「これは何かが違うのではないか?」と、考えさせられているところだと、言える。 そして、このことは、実はもう何10年も前から考えている、というか思ってきている。 それが、自分の実際に対置する行き方だからだ。 自分が発動されず、自己否定感に捉われている現実から見るとき、それは、憧れであると同時に、強く希求するものでもあったのだ。 それこそ悲鳴のように、あるいは断末魔の雄たけびでもあるかのように、求められたのだ。 だいぶ前から、「将来、何をしていくかということは、詰まるところ、‘今、何をしていくか’だからね」と、人にも言ってきたのだが、「何をしていくか」ということは、生起した事物、事象に対処するだけでは、ないのだ。 もっと積極的な、主導的な行為を含むというか、それこそが求められているのではないだろうか? 受動的な、それが身に付いた、心持までそうなった自分が今、居る。 そういう自分の姿で、日が過ぎていっているのだ。 そういう現状に、ハタとという感じで、気がついてきたところだ。 周りの要求に応えようとする自分に対して、自分をだいじにしなければならないという観点から、自分の気持のままに、体を休め、無理をしないようにしてきたのだが、・・・・・・。 意識的にそうし始めてからでも10年以上経つから、こちらも又、身に染み付いているところがある。 自己肯定感が無かったことからの受動的な姿勢、それと、周りに合わせ過ぎないようにという自己防衛の姿勢が重なって、自ら動く、主導的に動くということが、無くなっている、無い自分が、今居るのだ。 歳もいい歳になって、自らエンジンをかけていくのはえらい(山口弁、=しんどい)が、しかし、自ら動かないことが、結局は後ろ向きの人生になることを考えると、何か、エンジンをかけていかなければならない。 命閉じるまでの短い間かもしれないが、後ろ向きの人生は嫌だからな。 にほんブログ村 メンタルヘルス ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2013-08-23 01:04
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