合唱か帰ったら、NHKETV『クラシック音楽館』で女性の指揮者が指揮をしていた。 後で曲名を見たら、メンデルスゾーンの『イタリア』だった。 そのあと、小沢征爾の指揮でベートーベンの4番があった。 水戸室内管弦楽団。 少人数だが、すごい演奏だ。 大規模でなくともいい、これぐらいでちょうどいい感じだ。 小沢さんの指揮はメリハリが利いているようだった。 4番は印象に残りにくいのではないかと思うが、メリハリと、弱音の大切さを感じた。 伸びた眉毛やこけた頬で、気難しそうに見えるのだが、神経の行き届いた指揮のように見えた。
こういうのを観ると、ブルーレイレコーダーが欲しくなる。 今も『イーゴリ公』をやっているが、観ていたら寝るのが遅くなるので切っているのだが・・・・・。
ようやく、トータルして、自分の良かれと思うものに向かっていくようになるかもしれない。 個別には積極的になったことがあるのだが、自分の基本姿勢として、自分の力で何かをしていこうという風に思ったことは、なかったのだ。
自己肯定感も、失ったものは返ってこないのだ。 無いものを待っていても、何も生まれないのだ。 だから、自分で創らなければならないのだ! そういう風に、創っていく姿勢、何かを手にしていこうという姿勢を、持っていきたいと、思う。
自分の手で掴む、ということだ!
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