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診断は先延ばし。 来週、全身のCTを撮ることになった。
大学から来られる血液内科外来の先生は若い先生だった。 週1回の来院だから、次回は1週間先。 診断が慎重だから、まな板の上の鯉はそのまま1週間寝かされたままになる。 これは、あまり、気分良くない。 今日(17日、以下同)は、改めてエコー検査もした。 カーテンで仕切られた検査スペースが4か所ぐらいあって、検査レベルも高いように思えた。 脾臓の腫れが、目まいがして倒れることがあってもおかしくないぐらい腫れているとのこと。 肝臓も少し大きくなっている。 肝臓のあたりのリンパ節も少し大きいものがあった。 普通リンパ節は直径1.5cmぐらいらしいが(mmではなかったと思うが・・・・)、1.2~1.9cmの大きさのものが見られたとのこと。 下血など出血は無かったかとだいぶ聞かれたが、下血も胃などもそれは皆無なので、内臓系由来の貧血ではないだろうなと。 赤血球の減少だけでなく、血小板も減少しているということは、造血機能障害だろうなと、エコーの技師さんの言われること。 脾臓はネットで調べたら循環器系の臓器になっていたが、心臓がポンプなら、脾臓は浄化槽だ。 しかしてその浄化能力は膨大なものだった。 1秒間だったか1分間だったかの間に、うろ覚えだが、200万個の赤血球を処理すると書いてあったように思う。 脳内も含めて、酸素を送り届けるのが赤血球の役割だから、うかうかなどしていられないのだ。 その脾臓が、今、私のなかではいわば糞詰まり状態になって腫れ上がっているのだ。 赤血球の浄化が間に合わないから、少ない酸素で何とか体を動かしているということだ。 にしても、先延ばしされたまな板の上の鯉は、なんとも度し難い。 刑場に引き出されるのが1週間延期になった死刑囚も、きっと同じような気持ちだろう。 今日は卓球の日だったので、心配したメンバーが2人ほど電話をかけてきてくれた。 退会を伝えていた、会の代表者の説明が、貧血というだけの説明だったようで、のど入り(=飲み込み、理解)が悪かったようだ。 今日受診した総合病院へは当分来ていなかったみたいで、受付で、診察券が新しいものと交換されていた。 私自身の受診は、もしかしたら2、30年ぶりだったのかもしれない。 おふくろの受診にはずっと付き合ってきたのだが・・・・・。 それも久しぶりだったので、尿検査をするときトイレの位置がわからず、聞いたほどだった。 トイレも売店も、きれいに忘れていた。 そう言えば、私の持っていた診察券は、当地では他の病院を含めて、カード式になって最初に手にした診察券だったような記憶がある。 「これは使いやすくて、持ちもいいな」と思った記憶がある。 それ以前はカードなんかなくて、いちいち受付で申請していたのではなかったかな? このカード以降、どこもかしこも、紙製のカードも含めて全部、診察券がカードになったのだ。 おやすみ。 にほんブログ村 健康と医療 ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2015-09-18 01:00
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