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やはり、夜に。 睡眠時間確保の妨げにならないように。
楽しい世界を創っていこうと思う。 あるいは楽しい世界にしていく。 自分自身の世界を、楽しい世界に。 社会的に求められる世界があると思うが、その辺も、まだ、どのようなものかは、よくわからない。 自分自身の世界も同様だ。 水曜日の日(2月16日)には、モネ展を観に行った。 日帰りのツアーバスで。 日帰りだから安全面も、ほぼ大丈夫だろうと。 幸い運転手さんも40代ぐらいの若い人だった。 片道約200㎞、交代要員無しだから、ハードではあるのだが。 個人でも運転する距離ではあるが、乗客を預かっているし、中型(27人乗り<?>)ではあるが大きい車だから、その分気が抜けないだろう。 モネ展、モネがあんなに激しい気迫をもって描いていたとは知らなかった。 子どものいたずら描きか、象の鼻に絵筆を持たせて描かせたかのような横3m、縦1mの『睡蓮』も、花も葉っぱも水面も見えないのだが、しかし、睡蓮という題があると、それが感じられる絵も、不思議だが、いい絵のように感じられる。 それより前に展示してあった『キスゲの花』の勢いの良さは、もう5日過ぎた今も目に鮮やかに残っている。 自分の目に留まった、その1瞬を残そうとしたかのように葉っぱは1筆描きで、花はクシャクシャッと描いてあるだけで、筆が走ったところ以外は色も塗っていない塗り残し、四隅も塗り残しなのだ。 『印象 日の出』はいい絵だった。 これは1872年の作、上記2点は1917~19年作だ。 前者が32歳、後者は77歳~79歳だ。 たまたま印象に残ったそのままに描いた『日の出』は、その時のモネの無意識さそのままに描かれていた。 タッチもそうで、舟や工場の煙突や煙も、筆を重ねないでほとんど1筆描きだ。 しかし、朝の空気が伝わってくる、静かな絵だった。 あと、『雪の効果 日没』(1875年)や、『霧のヴェトゥイユ』(1879年)、『日本の橋』(1918~19年)、『睡蓮』(1903年か07年)も目に留まった。 最晩年の激しく描き込んである作品の連続には、モネのイメージがひっくり返されたことも重なってか、いささかならず食傷気味になった。 久しぶりに見ごたえのある展覧会だった。 私は会場内を何度も往復して、繰り返しいい絵を、何度も何度も見直した。 バスの隣の席の人が元漁師で、漁の合間に本を読み、美術館にも通った人で、いろいろな話の花が咲いた。 確か32歳ぐらいで漁師を辞めて陸に上がってからも、引き続き新聞各紙を読むために図書館にも通い、ツアーでいろいろなところにも行っている人だった。 ホテルでのランチバイキングも初めてではなかったが、あんなにいろいろのメニューは初めてで、戸惑いながら皿に取った。 最後に取ったとろろそばを最初に食ったのだが、うまかった。 今夜(21日夜、以下同)の合唱にはコンディション悪く、欠席。 18時10分を過ぎて風呂に入ったのだが、上がって、腹に少し入れると少しきつさがあって、ちょっと、歌うのは無理だなと思った次第。 にほんブログ村 芸術・人文 ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2016-02-22 02:18
| 美術
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