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再び3日分。
国立博物館はやめて、カラヴァッジョ展とボッティチェリ展を観てきた。 同じ上野公園にあったのだ。 『カ』展も『ボ』展も、このときでないと観ることができないと判断。 9日の日の『フェルメールとレンブラント』展、10日朝の『五姓田』展と合わせ4展覧会を観て回った。 正直なところ、もう、当分、美術展はいいという感じ。 『カ』展を観たのは正解だった。 私の誤解というか浅薄な知識が図らずも暴露された。 が、観念的なテーマの作品も多い。 実際に見て描いた絵でも寓意を表すのがテーマになってもいる。 しかし、その描写のリアリティーは、やはり惹き付けられる。 高いカタログを購入(重いので持ち帰らず、通販で買うことにする)して、作品を思い出しながら、よく考えてみたいと思う。 ボッティチェリの作品はきれいだった。 弟子など同時代の画家の作品も多かったのだが、ボッティチェリは抜きんでている。 画面がきれいなのだ。 透明感がある。 なんといっても1番の収穫は、当初の目論見通り、『五姓田』展だった。 作品数はたいへん少なかったのだが、私には強い印象が残された。 横浜まで観に行ってよかった。 フェルメールの『水差しを持つ女』は意外にくすんだ色遣いだった。 もしかしたら画面の劣化かもしれないが、私のイメージにあった透明感のある絵とは違っていた。 しかし、その自然な描かれている人のポーズなり光景(室内の様子)は、「美しい」と作者が感じた感性が反映されていて、惹き付けられる。 雨や寒いなかをずいぶん歩いたり、また、鑑賞にも時間を取ったから、くたびれてしまって、11日は鑑賞は諦めた。 ちょっと歩くだけで左脚の腿の付け根のところが痛かったりしたので、もっぱら休憩をとることに意を注いだ。 それでも神保町から神田駅まで歩いたから、そのあとは早めに空港に行って、空港でも休むことに留意した。 神保町の変わりようにはたまげた。 30階から40階(それ以上か?)建てのビルが林立している。 外観もだいたい似たような造りで、一角がきれいなビル街になっている。 他のビル街とは違う、統一感のある外観である。 そのビルの1つ(最初に見た、パークタワービル)に出店しているのを知ってうれしくなったのは『きゃんどる』だった。 私は旧店舗には入り損ねた(店主病気療養のためだったと記憶)のだが、神保町でファンに愛された喫茶店だ。 今回も直前に長い休憩を他の喫茶店で取った後だったので、入ることを得ず。 帰ってみて思うことは、「行ってよかったなあ」ということ。 どうしてかは定かではない。 満足感があるし、達成感があるし、また1つ成長できたかもしれない。 交通機関の乗り降りのの煩雑さには辟易したが・・・・・。 にほんブログ村 芸術・人文 ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2016-03-12 01:49
| 美術
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