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昨日(6日、以下同)は、ACの友人がこちらに所用があり、会う時間を作ってくれた。 昼食を一緒にし、そのあといつもの喫茶店に。 女性なのだが、恋人ではないし(初めは私のほうが好きになっていた)、夫婦でもないのだが、全然気を置くことなく話ができて、はた目にはどういう関係だろうと思われるだろうなとチラッと思いながら話していた。 何しろ公の場で大っぴらに、親しげに話しているのだから。・・・・・ それも大声ではないが、小声でもなく。・・・・・ それは食事の場でも、喫茶店でもそうだった。 だから、それぞれの店のスタッフや、それから客も、チラッチラッと視線をこちらに送っていた。 我々はそんな視線もものかわ、節度は保たれているのだが傍若無人のごとく、身振り手振り、お互いの顔を見合わせながら、姿勢も自然そのもので話に夢中になっていた。
何を話したかというと、お互いの近況から、その日たまたま見聞きしたこととかから、話の中心はお互いに経験してきたACの様々な過程についてだった。 <途中中断> たいへん楽しかった。 この友人とは以前から屈託なく話せるのだが、きのうはまた格別だった。 まるでタガが全部外れてばらけてしまった木桶みたいに、どこにも縛られないで自由放縦(じゆうほうしょう)に、好きなように話していた。 こんな様子は、自分自身の変化としても、それこそ初体験と言うか、20代、30代~60代のころには考えられない態様だ。 人生で1番楽しかったかもしれない。 いや~、私は、楽しいことがほとんどなかった人間だから、記憶に残る。 おとつい(5日、以下同)は、夕方、おふくろの衣類の片づけを少しする。 老人ホーム入所時に1枚1枚縫い付けた名札をはがしていった。 全部、私が縫い付けたものだが、たくさんある。 まだもう少し残っている。 それが済んだら、スラックスとか上着とかなどを、クリーニングに出すものは出したり、処分するものは処分しなければならない。 着物もあるし、・・・・・。 皆、懇意にしている劇団に衣装として使ってもらうのだ。 それとは別に、書籍類も大量にある。 これも、有用なものは、然(しか)るべきところで役立てていただけたらと思っている。 今日(7日、以下同)は、朝早くから除草に来てもらった。 土の色の見えなかった庭が、小さい草も大きな草もみな取り払われて、本来の庭の姿を取り戻した。 取られた草が、1番奥の庭木の根方に積まれているのだが(もちろん、事前に承認済み)、庭木の奥ではなくて前に置かれているところがあるので、奥に移さなければならない。 北側の石垣の間から生えていた草も、皆取ってもらった。 にほんブログ村 にほんブログ村 メンタルヘルス ブログランキングへ 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2016-05-07 18:46
| トラウマサバイバー
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