もう11日ではなくなっている。
11日は、新年会があった。 昼間。 久し振りに腹の底からの声を出して歌った。 1年振り?
この最近は、この新年会でしか歌うことはないからな~。・・・・・・・
帰りに代行運転で帰ろうと思ったが、6時以降でないとやっていないという。 しょうがないので、車を置いて帰った。
帰ったら、おふくろが、腹がへったと言う。 おふくろも新年会には出ていたのだが、ロクにつままなかったようだ。 欲しくなかったというが、困ったものだ。
人を小使いか召使のように使うことを、平気でやる人間だ。
夜9時からのテレビで、女と男の違いについてやっていたが、そのなかで、コミュニケーションを不能にするのは、批判することと言っていたが、おふくろの言辞は、すべて批判、否定、悲観、マイナス思考だ。 その裏返しのおもねり、媚び、へりくだり、追従など、不愉快な言辞も、また、ある。
一見立派なことを言うが、何のことはない、自分が、そういう見解を持つことができることを、ひけらかしているに過ぎない。
だから、言えば言うだけ、空疎に聞こえる。 「また、ご自慢ですな」と、いうわけだ。
新年の11日が、こうして終わった。
私は、なんだか体の調子が変なので、つぶつぶおかきとバターピーのつまみとビールを持ってきて、腹に入れた。 ちょっと入りすぎたが、ま、これで、文句はないだろう。
出る前に仕掛けておいた洗濯物も、干したしな。 この寒さで凍るかもしれないが・・・・・。
今夜は、何度か大きい息と口角を上げることを、しぜーんにした。 これは、私には、たいへんいい。 体がほどける感じがする。
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