散髪に行った。 鏡のなかの顔は随分丸くなっている。 20歳代はずっと53キロぐらいだったかな、30歳代もか?・・・・・ そのあと57キロぐらいが長く続いて、・・・・・東京時代の終わりごろにはウエストが82~84になっていたからな、あの頃いくらぐらいあったんだろう? こっちに帰って、タバコやめてから2キロぐらい太ったからな。
でも、最近は、又減ってきている。 だいたい、朝一のトイレ後で66キロ台になっている。
バッハの『平均律クラヴィーア曲集第1巻』をかけている。 チェンバロの音が、こんなにふくらみのあるものとは知らなかった。 独特の爪弾くような弾(はじ)く音だが、それが、味わいとして聞こえる。 残音は言わば雑音なんだが、その色合いがいい。 弾弦のパイプオルガンという感じだ。 ほんと、低音の演奏は、腹に響くものがある。 SHM-CD仕様という新しいCDの効果かもしれない。
さすがに、この音が支配している下では、他のことは考えられない。
耳を傾けることにしよう。
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