『バガー・ヴァンスの伝説』を観た。 ゴルフの映画だ。 ボビー(?)・ジョーンズ、ケインズ、アンド ジュナのトリプル(?)プレーだ。
アメリカ南部のサバナという町での試合だ。 実話かフィクションかは知らない。 バガー・ヴァンスはジュナのキャディをしたのだ。 黒人だ。 なんとか・スミスというどちらかと言えば小柄の、小丸顔の俳優がやっていた。 目がクリクリッとして、いい目だった。
16歳でだったか1916年だったかに史上最年少で何とかの大会に優勝したジュナは、兵役後かな(最初の方は観ていないので・・・・)飲んだくれになってカードばかりやっているのだった。 そこに、トリプルマッチの話が来て、1人の少年が誘いに来る。 少年を追い返した後、夜の闇のなか、ランプを傍らに置いて、スイングをするジュナのところに、正面からバガーがやってくる。 5ドルでいいからキャディをやらせてくれと。
その辺から観たのだったが・・・・・。
「人それぞれのスイングがある」、バガーの言葉だが、印象深い。
人は、皆違うスイングをするのだ。 同じではない。 それぞれのスイングがあるのだ。
ゴルフの映画だが、印象深いシーンもいくつかあって、なかなかに見せた。 監督、ロバート・レッドフォード、いかにもという感じだった。
墓参りをした。 年に1度である。
居間に掃除機をかけて、籐の敷物を敷いて、仏壇も出した(普段はしまってある)。 居間が、久しぶりに、少しだけきれいになった。
私の部屋も掃除機かけて、たまっていた洗濯物を畳んだ。
夜、早めの風呂に入って上がって、テレビ見ていたが、眠気が来て、宇宙もののドキュメンタリーを見ながら寝てしまったようだ。 ゴルフの映画は11時から始まったのだ。
冬は冷たい板の間だが、今は直接横になるのが、気持いい。 固さもあまり気にならないが、腰にだけは座布団を1枚当てる。
途中から、ついつい見てしまったが、それなりに面白い映画だった。
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