まだ、向かっ腹が立っていいる。 10時40分ごろになって、風呂に入れと言ってきたのだ。 私は、帰ってすぐ入ろうとしたが、入ったら遅くなるので止めていたのだ。 それを、トンチンカンに11時になろうかという時間になって勧めにくる。 そして、まだ遅いことはないと言う。 何でも、自分の思い通りだ。
それよりも、私は腹が空いていたので、風呂を止めてからすぐに支度して、インスタントの天ぷらそばを食べた。 うまかった。 これで、落ち着いて寝られる。
明日、本番。 今夜、舞台への整列の仕方と、最後の練習。 今夜も、寒くなかったが、どうやら、明日も寒くはないようだ。 たいへん幸せる。
天井と両サイドに反響板が付いたので、声が大きくなったように感じられた。
今、改めて明日のプログラムに目を通していた。
なかなか早く寝に就くことができない。 気持が高ぶっているのだろう。 プログラムに載っている自分の名前を見ても、私の社会的舞台への登場は、どれぐらい振りなんだろう?
自分のほんとうの心を閉ざしてからだったら、約50年振りだし、仕事から遠ざかってからでも10年近く振りになる。
私としては、ほんとうの意味での再登場ということで、50年振りの方を採りたい。
ほとんどの人に知らせることなくいきなりと言うか、そっとと言うかの登場だが、私としてははっきり、「私はここに居ますよ」みたいな出来事だ。
まあしかし、私は、まだ、控えめにしておかなければならない。 私は、まだまだ、どれほどのこともできない、幼子のような、よちよち歩きだしたような段階だから・・・・・。
そっと登場して、力いっぱい歌って、社会参加の1歩を記すことを、喜ぼう。・・・・・・
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