昨日(29日)は、変な日だった。 朝が遅かったし、おふくろが昼過ぎに起きてきたので、昼食を作らなかった代わりに、バターピーと焼きスルメを食ったら、腹が張って、晩飯が食べられなかった。
食事の支度はし、自分の分もはなえたんだけど腹がいっぱいだった。 おふくろは全部食べた。 全部残り物だったけど・・・・。
私は、消化薬を飲んだら、これが効いて、腹が楽になってきた。
食事は食べずじまいで、代わりに大きいパンを食べ、チーズを食べ、牛乳とグレープフルーツジュースを混ぜたものを2杯飲んで代わりにした。 しかし、懲りずにバターピーも少しつまんだ。
10時過ぎから、クリント・イーストウッドの『アウトロー』を観ていた。 クリント・イーストウッドらしい作りだが、だからこそというか、食い足りないものを感じる。 一番最後の、クリント・イーストウッド演じるジョージ・ウエールズのセリフが「みんな、戦争の犠牲者だ」・・・・・・(と、言って、傷ついた体を押して馬にまたがり、真っ赤に沈む夕日に向かって去っていくのだが・・・・・・)と、言うのだが、戦争を、そんなに簡単に扱って欲しくない。 戦争を憎むのだったら、起こしたものへ、矛先を向けて欲しい。 なんか、上手にかき混ぜて、お茶を濁してしまうような、ある種の気持の悪さがある。 というか、腹立たしさが残るのだ。
本質に触れなければ、ほんとうの怒りも、昇華できないのだ。・・・・・・
洗濯をして、干して、おふくろが又洗濯したものを又干したぐらいで、家のなかだったなあ。 気温が下がったから、窓もいろんなドアも、部屋の入口の戸も閉めたから、きれいに閉塞的になったのだ。
おやすみ。
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