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帰ってから、オーソン・ウエールズ監督・脚本・出演の『黒い罠』(NHKBShi)を観て、気分が悪くなったというか、迫力はあるし、作り物の物語なのだが、ほんとうにありそうな話で、とにかく気分悪かった。
しかし、すごいリアル感だったなあ。 『市民ケーン』もそうだなあ。 そのリアル感ゆえに迫ってくるのだ。 あまりに生々しいというか・・・・・。 あのリアル感は、刑事ものとか犯罪ものではなく、他の、例えば民衆の側の何か、そのドラマを描いたら、すごい迫力になるのじゃないかなあ。 例えば、地味な作業をコツコツと積み上げていっている人間とか、何か突出した人間ではなく、しかし尊い作業をしている人間の物語だったら、他の監督では描けない迫真性が出せるのじゃないかなあ。 おふくろを連れて行った。 軽で行くにはちょっと遠いところへ。 着いてからは私は別行動にした。 行きたいところの心づもりがあったのだが、車を止めるところがわからず、あきらめた。 食事に入ったところも待ち客が2~30人いて、これもあきらめた。 大都会ではないのだが、大きい街は、事情のわからない者にはたいへん不便である。 あきらめて、早々と待ち合わせ場所へ向かった。 途中、街の外れの方で、うどん屋に入ってうどん定を食べたのだが、まあ、てんぷらがあれだけ付いていれば万点以上かな、でも、うどんは素うどんに近かった。 うどんも腰があってうまかったが、それでもなあ、やっぱりちょっとしたかやくぐらいになっていないと・・・・・。 てんぷらがうまかったので、差し引きして良しとしょう。 待ち合わせ場所の道の駅は駐車場がほぼ満杯の状態。 ひっきりなしに車が入ってくる。 並んでいる野菜や特産品もいい物が多く、あれなら、客は入る。 温泉もあるようで、それを目当てに来る客も多いようだ。 男っぽい、大柄な体格のライダーたちも、次から次に入ってくる。 ジーパンにスニーカーで乗っている奴もいた。 幹線道路からはだいぶ奥に入ったところにあるのだが、評判がいいんだろうな。 私は2回目だったが、今回も釜揚げ豆腐を買って帰った。 前回は大きいのを買って、食べるのに往生したので、今回は小振りのものにした。 漬物のいいのが残っていたので、3袋買った。 野菜は大方売り切れていた。 残っていた小松菜と春菊を買ったが、色も鮮やかで実に新鮮だった。 待ち合わせて、そこから比較的近いところに、私もついて行くことにした。 そこへ持って行く手土産を、私の車に積んだままだったこともあって。・・・・・ 行った先では、私は入らず、外で待っていたが、そこの家の人が、案内したいところがあると言うので、その人の車について行った。 案内されたところは、何度も通ったことがあるところだった。 しかし、そこが、遠く私にも縁のあるところだったので、私もびっくり。 おふくろも初めてだったようだ。 その後、安徳天皇の陵墓と言われているところにも寄って、帰路についた。 そこには、木戸孝允の墨跡が刻まれた大きな碑も建っていた。 私が、流れるように書かれた文字を読もうとすると、案内した人が、スラスラスラとお終いまで読み下された。 木戸孝允がこの地を訪れての感懐を記したものだったが、平易な、かつ名文のように聞き取れた。 目でも1度辿ろうとしたが、読めない字の方が多かった。 この帰路も久しぶりだった。 難しいカーブの多い道だ。 新しく造られた道も、自分の運転では、初めて通った。 帰りついたのは、もうすっかり暗くなっていた。 夏とは違って、すっかり暮れていた。 買って帰った弁当で夕食後、一定の興奮状態にあり、気を鎮めるために、テレビを観ていたのだが、観た映画が、ちと、このときの私には向いていなかった。・・・・・・・ にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2010-11-24 01:59
| 映画 演劇
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