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おふくろの介護認定申請に伴う、担当医の受診に行った。 1日がかりになった。 受診受付は11時までというのに、おふくろの支度は長引き、11時をだいぶ過ぎて出てくる。 私は車のエンジンをかけて、車のなかを温めていたのを、エンジン切って上がろうとしていたのだが、しっかり着こんだおふくろが威風堂々という格好で出てきて、文句を言わせない迫力。 こりゃあ、自分で行って、通用しないことを実感させた方がよかろうと、私は運転して、連れていく。
先に下ろして、1人で受付に行かせていたのを、車を停めて行ってみると、一番の受診趣旨は言わず、自分が気になっている頭のむくみのことを言っている。 それで、受付の人から、時間も過ぎているから改めて出直すように言われたいた。 ところがおふくろ、「先生は居られるのでしょ?」と、粘っている。 それで、私が傍から、一番の趣旨は介護認定のための受診だと口を添えると、先生に聞くだけ聞いてみましょうとなって、先生がいい人だから、受診OKになった。 それほど待つこともなく受診となって、私も一緒に入り、おふくろはやはりもとらん(スムースに事が進まない)ことを最初言っていたが、私がやはり、介護認定のための受診であることを伝えて、この間のおふくろの認知障害を具体的に伝えた。 そうすると、先生も本気になって来て、消化器外科だから専門外なのだが、もう10年を超える主治医なので、「僕が書こう」ということになった。 それでも、専門医の診断があった方がいいということで、同じ病院の、ちょうど「物忘れ外来」のある日だったので、午後の2時から受診ということになった。 もう、遅くなっていたので、病院の売店で弁当を買って、食事スペースで食べ、ちょっと早めだったが、「物忘れ外来」の待合室に行く。 外来の予約者が5~6人あり、一番あとの受診となった。 あらかじめの予診では看護師に詳しく状況説明をする。 ドアを開け放ったままで、おふくろにも聞こえたろうし、他の患者や付き添いの人にも聞こえたかもしれないが、おふくろは特に意に介した風無し。 おふくろ本人の予診でも、聞こえてくるのを、問診票を書きながら耳に入ったところでは、今年は「平成22年」と明快に言っていたし、「ここに来たわけはなんでしょう?」と問われて、答えに詰まっていた。 ドクターもかなり認知障害を疑っていたが、MRIを撮ろうということになり、院内をだいぶん歩いて画像診断室へ。 かなり時間をかけて撮影し、再びだいぶん歩いてドクターの元へ。 結果は、アルツハイマーではなく脳梗塞であった。 画像を見ると、左の下の方に白い影が写っていた。 小指の先ほどよりも小さいぐらいの大きさだった。 ドクターの言われるには、おそらく、私が最初に「うん?」と思った頃に、出血があったのではないか、それで認知障害が出たのだろう、こういうことはあるんですよ、本人も気づかないようなことがね、とのこと。 そう言われると、つじつまが合うところがある。 認知障害にしては人と話すとき、ちゃんと筋が通っているし、難しい本は飽きずに読むし、近所を散歩して来ることはあっても、徘徊は無かったのだ。 まあまあ良かった。 まあ、家でも生活できるだろう。 ただ、全体に脳細胞の委縮はあるから、物忘れや、部分的認知障害はあるということだ。 血流を良くするためにアスピリンが処方された。 アスピリンは、私の知っている知識では風邪薬だったが・・・・・。 帰りに買い物をして帰る。 家に帰ったのは6時に近くなっていたろうか。 服薬管理を看護師から言われたので、早速夕食後から実施。 昨日買ってきておいた薬を分けて入れるケースを見ると、朝、昼、夕それぞれ同じ薬のはずが、てんでんばらばらに入っている。 本人は、それに気付いていなかった。 早速、私がセットし直した。 本人、眺めていた。 それにしても、この仕分けケースは良い。 曜日も、朝、昼、夕、夜の区別も記入してあるのだ。 蓋もあるからこぼれることもない。 長~い、1日がかりの受診であった。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2011-01-15 01:23
| おふくろ
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