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今日(13日、以下同)は、ちょっとと言うかかなり、沈痛な気持である。
おふくろが食べない。 残り物を処理しなければならないので、考えた末焼き飯にしたが、おふくろは見るだけで食べない。 油ものには手が出なくなっている。 それで、スープにして雑炊にしたが、これもすすらない。 最初は熱いと言って食卓を離れたのだが、一生懸命風で煽いで、スプーンでかき混ぜて冷ましたのを持って行っても、ちょっと吸っただけだった。 油ものはだめなのだ。 刺身と卵を使った物とぐらいだな、今食べるのは。 私自身の調子も良くなかった。 午前中も夕方も、横になっていた。 夕方は、深く眠っているときに人が来て、しかし、良く寝たのが良くて、そのあとはどうやらまともな気分になったのだが・・・・。 しかしそれも、おふくろが食べないことで、大きくつまずく。 歯の治療は終了した。 何ヶ月かかったのか、3ヶ所ぐらいだったか、次から次に悪いところがあって、・・・・・よく通いました。 そうか、5月の中頃ぐらいからだったなあ。 昨日(12日、以下同)、あれだけきつかったから、今日も本調子ではなかった。 しかしながら、この本調子という言葉を思わず使ったが、こんな言葉が出てくるなんて、かつては考えられなかったことだ。 年がら年中、基本的に調子悪かったのだから。・・・・・・ 何10年もな。・・・・ 今、ちょっと振り返ってエアコンを見たが、ほんとうにでっかい、でっかいという言葉を使いたくなるほど、でっかい。 デザイン的にもちょっと異様でという感じで、前面の出っ張りが2重になっている。 本体自身が相当出っ張っているのに、さらにその前に、もう1枚覆いのようなカーブしたものが、どういう役割なのかわからないが、くっついているのだ。 壁面からすると30cmを超えるぐらい出っ張っている。 調子を戻していかなければならない。 おふくろにもできるだけ食べてもらわねばならない。 おふくろの本を、今朝届けに行ったところで、初めて手にしてみた。 前半が自分史で、後半が、今までの各種出版物から集めたものだ。 夕食後、部屋で、何気に開いていたら、あちこちめくって、あらまし読んでいた。 まあしかし、ほんとうに、自分本位というか、かなりおふくろの地が出ている。 自分史のところも、多くが口述筆記だったから、地の語り口がそのまま再現されているのだ。 これは、私的にはというか、私から言わせてもらえれば、たいへん結構なことだと思う。 この本のなかでも、あちこちに出処進退の整ったというか、ある種高きところから物申されるような、高尚な語り口の文章があるのだが、それが、おふくろの言葉として人口に膾炙されているのだが、私から言わせてもらえれば、おふくろの地は、この本のなかのぞんざいな語り口にある。 まあしかし、歴史的な事実は、「ふ~ん」と頷かされるものもある。 いろいろなエピソードも、印象に残っているものが載っているから、情景が浮かび上がるようだ。 しかし、それらについてのおふくろの受け止め方に、かなりおふくろの地が出ている。 そんな風に拾い読みしていたら、夜が更けて、シャワーをかかり損ねてしまった。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2011-07-14 01:44
| おふくろ
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