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日常茶飯事を意識的に行う第1日。 ゆうべ(5日夜、以下同)寝るのがかなり遅かったから、今日(6日、以下同)は動けるかどうか心配したが、だいぶ寝坊をしたせいで午前中はもてたが、遅い朝食後はやはりちょっとしんどく横。 すぐにではなく、もう少し遅かったかもしれないが、短い間だったが不思議な夢を見て目が覚めた。
自分のいびきを聞いて目が覚めたようなのだが、そのいびきの色が赤い色だったのだ。 いや、確かに、いびきに色が着いていたのだ! それも2声だけ。 まあ、ちょっと、楽しいではないか! 先日、野菜くずなどを庭の奥の木の根方に捨てに行くとき、暗くて、途中、木の枝が目に入った。 幸い傷つくところまではいってないように思うが、目薬をよく注している。 目薬はその少し前から注すようになった。 朝起きたときや、夜PCに向かうときなど、目脂が出たりしていたのだ。 今日は、さしたることはしなかった。 意識的に起きていたと言った方が当たっている。 残念ながら(!)、PCに向かっていた。 が、途中で、それこそ日常茶飯事を意識的に処理していくことという意識が、何度も頭に上った。 そうすると、PCに向かうことも、少しコントロールされたように思われる。 その後の、おやつ作りや夕食作りでも、ちょっと意識的になった。 何もしていないのではなくて、自分の体を動かして、あるいは頭を働かせて・・・・、見たり、聞いたり、考えたり、そして体を動かしたりしている。 つまり、自分としての行為を積み重ねているのだ。 長く深い負の生活のなかでも、この自分の行為を私は、確かに積み重ねてきている。 最も状態の悪かったときでさえそうだ。 そして、それこそが、私のパーソナリティなりアイデンティティを形成してきているのだ。 つまり、現在の私が居るのだ! 自信の無さは根深いが、しかし、確かに、そういう風にして、私は、自分を形成してきているのだ。 何10年がかかりでこしらえてきているのだ。 それはいろんなスキルについても言える。 歌うこと、書くこと、思うこと、感じること・・・・・・。 美意識についてもだ。 最も状態の悪かったときでも絵を見てきたし、音楽も聞いてきたし、歌ってもきた。 詩だって、自分の思いを的確に表現するようになろうと、練習のつもりで、見聞きし思い、感じたことをそのまま言葉にしてきた、言わば習作が積み重ねられているのだ。 最も状態の悪いときにも、そうして書き溜めてきたのだ。 そいう積み重ねが、私のパーソナリティを作ってきているのだ。 そして、私は、不十分な自分を、そのまま出すことを恥じなくなっている。 だって、それが私なのだから。 そうして、現実のなかで検証しながら、取捨選択しながら、即ち外界との関わりで、言わば自己を推敲しているのだ。 恥じなくなるのには、卓球をやったことが貢献している。 何度か書いたが、プレーしているときには考えている暇はないから、地がそのまま出るのだ。 良くも悪くもそのまま出る。 そうなったら、それを認めるしかないではないか、それが自分だと。 そうではないと言っても追いつかないのだ、出てしまっているから、あとの祭りなのだ! この、卓球での経験を通じて、私は口がなめらかになったのかもしれない。 考えるより先に話しているようになっている。 そう、行動もだ。 だが、与えられた場ではそうなのだが、特に何の強制も無いところでは、行動が止まってしまう。 自ら行動を起こしていくことが、非常に少ない。 日常茶飯事を意識的にやっていくということは、この辺に風穴を開けるというか、あるいは、砂粒なのか小石なのかわからないが、1つ1つ、自分の事績を積む、と、いうことだ! 自分の構築て、たいへんだ!! にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2011-08-07 01:01
| トラウマサバイバー
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