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ゆうべ(11日夜、以下同)は、書くことにならなかった。 状況をよくは覚えていないが、夜遅くなって、遅すぎてしまって書くには遅すぎると、書かないことを決め、確か腹がすいていたので夜食食べたら、もう、敷布団を出すのが面倒で、コトンと床にじかに寝転んだら、そのまま寝てしまったのだ。
昨日(11日、以下同)は卓球の日。 3週間ぶりだった。 体調を見ながら、だいぶできた。 今日(12日、以下同)昼前、病院からTelあり、主治医が話したいと。 ゆうべシャワーにかかっていなかったので、急遽かかり支度を整えて行く。 見せてもらったレントゲン写真には、おふくろの右肺が白くなっていて肺葉の影がほとんど写っていなかった。 1週間前、入院時の写真を並べて見せてもらったが、そのときは左右同じように写っている。 1週間での急変だ。 水が溜まっているのだという。 それで、入院時にも聞いていた、命を永らえらせるために、腿の付け根から管を入れて心臓の近くの血管まで通し、栄養および水分を補給するか否かについて問われた。 私は入院時と同様、その必要は無いことを伝える。 命も永らえるかもしれないが、苦しみや痛みも同様に永らえるのだから・・・・。 穏やかに最期を迎えることが出来れば、それに越したことはないのだ。 その処置をとらなければ、栄養&水分の摂取ができないので、急速に弱ってくる、それでもいいかということだったのだが、おふくろは既に十分に生きてきたことでもあるし、苦しみの少ない方が、私はいいと思うのだ。 その旨を伝えて、1度退室したあと、もう1度呼び出しがあり、今朝の時点では聞いていなかったが、本人が、痛みも訴えているので、麻酔を使いましょうと。 そうすると、体も不活性になるが、麻酔の効果で眠るように穏やかにいることが出来るかもしれないと・・・・。 もしかしたら、明日(13日、以下同)行ったときには、もう眠っているかもしれない。 そうなると、起きていたときの姿は、今日見たのが最後なのかもしれない。 まあしかし、繰り返すが、おふくろは、もう十二分に生きてきたのだ。 気が強くて、私が帰る前にも、「胸が苦しい!」とか、「水!」とか、大きな声で言って看護師さんを困らせていたが、もしかしたら、それも、もう、聞くことが出来ないかもしれない。 普通、98(もう少しで9になる)歳で、あんなに大きな声を出す元気はもう無いのだそうだが・・・・・。 もし、もう聞こえなくなっていたとしても、おふくろの姿としては「天晴れ!」だったと言えるだろう。 まことに、おふくろらしい姿だ。 病院から帰って、関係各方面への電話で、時間をつぶした。 思いつく限り、1人だけを残して、あとは全部連絡または留守電を入れることが出来た。 多くが教え子だ。 私の方は、この間に掴んだ、「私の出来る範囲で動く」ことにしているので、特に変わりは無い。 出来る範囲でしか出来ないわけだし・・・・・。 9(21)時ごろからだったか、床に転がっていたら(ちょっときつかったので)、2時間近くか寝ていた。 で、これも、書くのが遅くなった次第。 にほんブログ村 健康と医療 ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2013-07-13 02:21
| おふくろ
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