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『原爆と戦争』展、まとめの会。 今回は1人ひとりたいへん熱心に見られたということで、報告集も作られた。 2回、3回と来られている人もいた。
安保法制案が強行採決されようかという切迫感のなかで、無力感を感じながらも、しかし、切迫した問題について論議する場が要るんではないかという提案も出された。 『原爆と戦争』展は派手ではないが、しかし、見た人の意識を変える力を持っている。 展示されている写真や体験者の証言が訴えるのだ。 小学生が書いた詩や、峠三吉の詩が訴えるのだ。 日本国民がかつて体験したことから始まっているから、引き下がることはないのだ。 今、点から線へ、そして面へと広がりかけているところだ、当地では。 だいじなことは、見た人1人ひとりが、ものを言い、他の人にも伝え始めていることだ。 1人ひとりの動きが始まっているのだ。 まだ当地ではせせらぎのごとくかもしれないが、人は語ることをやめないから、じわじわと流域を広げていくのではないか?! 1人ひとりの人間が主人公なのだ、そして結束していくと大きな動きになる。 その1人ひとりが、それぞれの持ち場で、それぞれの課題と結び付けて、天下国家のことを考えていくと、そう簡単には覆らない、大きな力を発揮する。 かつての60年安保闘争がそうだったのだ。 あの闘争を失敗させたのは、国会請願へと流し込んでいった当時の共産党、社会党、総評などの指導者連中だ。 自民党政権を瓦解させ、アメリカを、基地ごと追い出すことができるところまで国民の力は大きくなっていたのに、国会請願へ流し込んで、収束させたのだ。 国会で強行採決され、6月19日深夜、新安保条約が自然成立すると、国民は力の持って行き場を失ってしまったのだ。 その後の運動の急速な終息、そして池田内閣登場による所得倍増計画で、国民的な政治闘争は影をひそめてしまった。 その後のいわゆる過激派による内ゲバ闘争などは、国民は自分たちには縁のないものとして冷たく見ていたのだ。 戦後70年と時を同じくして、再び政治の季節が訪れている。 最近の人々の行動への転化は、早いし大きいし、もう1つ、本気だ。 そして、特別な人ではなく、普通の、隣にいるような人々が動いているのだ。 征服行動委員会の原発反対の歌なんて、皆が感じていることが、そのまま歌詞になって、そして、振りをつけて踊りながら歌われているのだ。 10代の少女たちによって。 それはもう、海の波のように際限なく広がろうとしている。 為政者はこの波の恐ろしさをまだ知らないのかもしれない。 今、この波を起こしている人たちが、それぞれの持ち場で、それぞれの課題と結び付けて動き出したら、もう、誰も、止めることはできない。 PTT反対の農民、漁場破壊に反対する漁民、山林の荒廃を目の当たりにしている山人、労働環境の劣悪化で追い詰められている労働者、シャッター街に象徴され廃業を余儀なくされている中小商業者等々等々。 教育者、婦人、青少年、みんな、それぞれ問題を抱えているだろう。 遅くなった。 おやすみ。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2015-07-05 02:25
| 社会問題
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