昨日(8日、以下同)は医者に会う。 悪性リンパ腫の疑いが濃いようだが、最終的に良性か悪性か診断を下すには、開腹手術をして、肝臓の裏っ側にあるリンパ節から組織を採って調べなければわからないと言う。 腹腔のちょうど真ん中にあるから、腹腔鏡手術では取り出せないだろうということだった。 希望なら、すぐ外科医に手配するということだったが、開腹は好まない。 腹を切ってあまりいいことはないと思う。 またかなり高額になるとのことだったので、その点からも難儀である。 悪性の場合は抗がん剤治療が始まるのだろうが、良性の場合は基本的に治療は無しで、経過観察ということだった。 私は腹も切らず、悪性でも治療はせず、成り行きに任せたいと思う。 今回はとりあえず、経過観察ということでエコーで様子を見ていこうということになった。 次回は11月5日、エコーと血液検査ということだ。
先生には私の気持ち全部は伝えていない。 帰ってから考えがまとまったのだ。
なぜ脾腫になっているかを聞きそびれた。
今日(9日、以下同)、朝、ゴミ出しをしただけでも「ああえら(山口弁、=きつい)」という言葉が口をついて出る。 洗濯物を干しただけで、すぐ横になってほんとうにちょっと寝た。 洗い物をしてもえらい(山口弁、=きつい)。
しかし、昨日の受診で気持ちが固まってきて、ちょっとしか動けない力を使って、少しづつ処理していこうと思った。
これは、当初から思っていたことであるが、私の体の抱えているものがほぼ定まってきたので、改めて再確認したところだ。
夜、風呂に入った。
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