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もう20時前。 町内の用事を1つ済ませてきたので、一息入れたところ。 今日(21日、以下同)は体調が悪かったので、昼間の予定も、出かけるところを来てもらったりしていたのだが、夕方からの町内の用事に出かける前に20分ほど横になっていた。 それでも、なんとなく雲の上を歩いているような気分ながら出かけて行った。 出かけてみると、かつがつ普通のペースで(ゆっくりだけど)歩けるし、他の人との会話も支障なかった。
私はこの町内にもう50年近くいるのだが、他の住民の人のことはほとんど知らない。 私がよそで働いたり、また、よそに出ていたときがかなりあるのでご近所付き合いがあまりなかったのだ。 ゆうべ(20日夜、以下同)、良く寝られなかった。 綿毛布1枚ではうっすら寒く、夏用のダウン(羽毛?)の布団では暑く、1度目が覚めてからだいぶ寝られなかった。 結局、エアコンで寒くない温度にして、パジャマの上から薄いフリースか何かのベストを着て、何も掛けずに寝た。 朝、07時半ごろだったのか起きたのだが、気分あまりよくなかった。 それで、昼に友人と会う約束をしていたのだが、出かける支度をしようとするが、ふわっと雲のなかに包まれたような気分があり、これは出かけるのは無理と、Telして、来てもらうことにしたのだ。 久方ぶりの来訪だったが、アイスクリームのお土産をもらったのに、「いや、うちにもおいしいアイスクリームがあって、きっと喜んでもらえると思うよ」と、私のお気に入りのクリームと、冷たいお茶を出す。 期待通り喜んでもらえた。 冷たいお茶(市販のペットボトル入りだけど)も好評だった。 何の話しからだったか「転移」についての話しになり、私も久しぶりのテーマだったが、クライエント側からにしろ治療者サイドからのにしろ、「転移」には弊害がある(と、いう言葉ではなかったが)と、自分の感じてきていたことを伝える。 しかし、とかく「転移」は起こしやすいのだ。 治療者サイドの側からしても、クライエントのことを理解しょうという思いが強かったり、共感の度合いが強かったりすると、自分でも気づかずに「親身」になったつもりになっているのだ。 それはもう、相手の土俵に取り込まれてしまっているので、治療しているつもりが、相手の掌の上で踊らされているようなことになってしまうのだ。 クライエントの側からの「転移」の場合は、これも似たようなもので、「先生の言われるとおりにしています」という風に、言わば治療者の言いなりになっているだけで、自身の判断がどこかに消えてなくなってしまうのだ。 だから、どちらの場合もほんとうの意味での治療にはならないように思う、というようなことを話した。 しかしながら、こんな話ができる人というのは貴重である。 AC同士だからこその会話かもしれない。 ACは、当事者であると同時に自分自身を直していく、回復させていく自己治療者としての側面も持っていると思う。 人の力によるよりも、自身の気付きが、決定的なのだ。 いや、そんな話も、この家を、ほんとうはACのたまり場というか集える場にしたかったのだというような話からだった。 しかし、それは簡単な話ではない、ACなり精神障碍者のフォローというのは、「24時間、毎日、終年」の対応となるのだ。 しかし、ほんとうに、1市1ヶ所どころではなく1校区に1ヶ所ぐらいのACの居場所が欲しいと思う。 それぐらいポピュラーになると、当事者本人も、自分の障碍に抵抗感が薄れ、もっともっと明るく回復作業ができると思う。 というあたりで、夜食になってしまうが、食事を摂ろう。 にほんブログ村 メンタルヘルス ブログランキングへ 健康と医療 ブログランキングへ
by Silvergray777jp
| 2016-05-21 21:13
| トラウマサバイバー
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