ブラジルの音楽を紹介する番組を見た。 日本人とは違う感性で生きている人たちを感じた。 感覚が違うようだ。 体が動くところ、耳から入ってきて体が反応するところが、随分違うように思う。
一番最後の映像で、子どもたちが町の通りを歩いているうちに、自然に踊りになっていくところを映していたが、あんな風景は日本ではなかなか無いと、思う。
日本では、心の動きをそのまま出すということが少ないのではないか? だから、踊る時も歌う時も構えて、何かの場でないと歌わない、踊らないのではないか?
日常生活が歌になり踊りになるということは、まず、無いのではないだろうか?
ところが、映像で見る限りでは、ブラジルの人は、大人でも子どもでも、男でも女でも年寄りでも若者でも、踊りながら生きている、歌いながら生きているようだ!
ブラジルからの日系人がたくさん日本に来ているが、日本人との衝突も多いようだが、さもあらんと、この番組を見ると思う。
文化が違うのだ。
同じ人間でも、感覚が違い、表現が違うのだ。
違う感覚を持っている人間と、どう付き合っていくのかは、考えさせられるところだ。・・・・・
これは、1対1の人間関係でも言えることだが・・・・・・。
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